自分でガラスコーティングを施工する前に、このページをご覧ください。
コーティングを行う上で綺麗に仕上げられる方法をお伝えさせていただきます。
ガラスコーティングは施工環境や下地処理によって、コーティングの性能「効果」が変わってしまいます。素人の方でも簡単に施工できるマル秘情報をお伝えさせていただきますので参考にして下さい。(^^♪
■ガラスコーティングを施工する前の下地処理
ガラスコーティングは下地が命と言われております。塗装面に油分や汚れなどが付着したままコーティングを載せても汚れの上に載せている訳ですから、コーティングが塗装面に定着するはずがありません。しっかりと汚れを取り除き、塗装面がフラットをフラットな状態に仕上げてからコーティングを施工することをお勧めします。
■塗装面の汚れの種類を知る
①スケール汚れ「イオンデポジットなどの水シミ」
このような汚れが残ったままコーティングを塗布すると、シミが残ったままコーティングを施工することになりますので、見栄えはもちろんのこと、コーティングの密着性を軽減させてしまいます。
市販品のイオンデポジット除去剤などを使用して塗装面のスケールをしっかりと取り除くとよいでしょう。
※この時の注意点はメッキモールやガラスなどに付着すると変色する可能性があるため、十分に注意してスケールを取り除きます。
使用方法はマイクロファイバークロスなどに液剤をしみこませ、万番なく塗装面に塗り広げていきます。しっかりと塗り広げたところでスケールが気になる箇所に擦って取り除いていきます。
②ワックスや排気ガスなどの油性汚れ
塗装面に油膜が付着していると当然ながらコーティングをはじいてしまい塗装面に密着しません。ワックスなどをしっかりと取り除いてからコーティングを塗布するとよいでしょう。
ワックスを取り除く際に必要な溶剤は、量販店などで水垢取りや油膜取りが販売されていますので、これを使用しましょう。
③鉄粉
塗装面には鉄粉が固着していることが多いため、鉄粉除去剤を塗布して塗装面の鉄粉を反応させてから、粘土などで鉄粉を綺麗に取り除きます。
鉄粉が付着していてもコーティングの密着性を軽減させることはないが、目で見て見える鉄粉は気になりますよね!!
しかし、濃色車などの濃い色の車には鉄粉取りは避けた方がよいでしょう。なぜかというと鉄粉取りを行うときに粘土で擦ることによって、塗装面に無数の小傷が付着してしまいます。その点を考慮し、鉄粉除去剤を噴霧して洗車するだけにしましょう。無理に取ろうとすると傷の原因になります。
④小傷の除去
塗装面にスクラッチ傷などの小傷がある場合は研磨作業でしっかりと仕上げた方がコーティングの密着性と見栄えが良くなります。
しかし、この研磨作業は素人がやると大変なことになるケースが多いため、施工に自信がある方もしくは器用な方だけにしておきましょう。
■施工環境
施工環境で重要なことは、直射日光を避けて行うことです。塗装面が熱くなると、塗装は柔らかくなるため、傷が入りやすくなったり、溶剤が紫外線により悪影響を起こし塗装面にダメージを与える可能性があります。
ましてや、コーティングを塗布する際にコーティング剤が熱によって固まってしまい、拭きとれなくなることもありますので十分に注意して下さい。
■コーティング施工時周辺の天気予報を確認
通常ガラスコーティングは24時間で初期乾燥が終わり、完全硬化までに数週間かかります。コーティングを施工して当日に雨が降ってしまったり、翌日に雨が降るとせっかく乗せたコーティングの効果も半減してしまいます。
2日間は雨が降らない日を選んで施工することが重要です。
■コーティングの基本知識と性能について
・親水コーティング
親水性のボディコーティングは水玉にならずに、塗装面に吸い付くような水のはじき方をします。コロコロ弾かず、水玉が鈍角になるため、一般的なシミが付着しづらくなります。屋外駐車や濃色車におすすめのボディコーティングです。
・撥水コーティング
撥水性のコーティングの特徴はなんといっても水玉がコロコロ弾くため、洗車が楽になると同時に、洗車が楽しくなります。洗車をマメに行う必要があるため、水垢になりづらい単色車もしくは屋外駐車の車両におすすめの商品です。
以上のことを参考にして頂き、DIYコーティングをお楽しみに下さい。
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