若い頃は純粋に見た目が格好良い車に憧れていた事は確かですが、実際に自分で車を所有してみると、意外とその点にまで気が回らず、結局燃費や収納性といった機能面重視の方向にシフトしてゆくものです。車のボディにカーボンフィルムは艶なしの質感で。艶なしで本物カーボンのようなカーフィルムを千葉県で施工しました。
純粋な憧れだけでなく、高いランニングコストを払って所有しているのですから、どうしても見た目だけの格好良さだけで選ぶ訳にはいきません。
もちろん公道を走っていて恥にならない最低限レベルのエクステリアというものは大事でしょうが、例え型落ちの中古車であっても後からアクセサリーを交換・追加していけば結構見られる格好にはなるもの。一方機能面で妥協してしまうと後のフォローが中々効かず、いずれ早い段階で買い替える羽目となってしまうのは目に見えているのです。
また見た目の格好良さや好みに感じるデザインに関しては一過性であるパターンが多く、歳を重ねるにつれ考え方や見方も変わり、その時その時で好みのデザインは変わってゆくもの。そういった不安定極まりない要素だけ重視して車を選ぶのは、かなりリスキーであると感じざるを得ないのです。