洗車はやらないといけないものなのでしょうか?私の愛車は平成7年式の黒色のホンダフィットです。4年前に中古で60万円で購入しました。私の場合、正直言って車は走ればいいと思っていますし、車に見栄や格好を求めていません。そんな私にはフィットは最高です。見た目は今でもそんなに古臭い感じはしないし、室内はこのクラスの車としては広く、燃費もなかなかいい線いっています。基本的に私は車にはお金をかけたくないタイプです。例えば洗車はほとんどしません。年に1回くらいです。洗車したところで走行性能や車の耐久性に何かいいことがあるのでしょうか。オイル交換やタイヤのメンテナンスなどは車の寿命や安全にも関わってくるので必要だと思います。でも洗車はそういった理由が見当たりません。黒の車は春先の黄砂の時期やにわか雨の後などに土ぼこりによる汚れが目立つのですが、私はいつも次に雨が降る日まで待ち続けます。ガソリンスタンドの自動洗車機を使ったりもしません。洗車してもまたすぐに汚れるだろうと思っています。汚い車を見られても特に恥ずかしいと思うような人もいません。もし私が新車で車を買っていたらもしかすると定期的に洗車していたかもしれませんが、しょせんは7年落ちの中古車ですので逆に少々の汚れは目立たないので、かえって良かったのかもしれません。
これ実は、わたしというより主人の話で恐縮です。わが家の愛車は、新車で購入して13年めの
黒いセダンです。が、主人は少しの汚れも許せない?らしく、毎週と言っていいほど、洗車に行きます(笑)。特に休日の場合は、平日も朝早く起きる習慣ですが、さらに1時間早く起床して、
午前4時から洗車場へと向かうほど。日中では暑くて、作業がはかどらないのと「昼間は混雑する
からイヤなんだ」とのこと。
愛車への愛は、ただただ頭が下がるのみ。時々、車に嫉妬?してしまいそうなくらいです。
特に黒い車は、マメにお手入れできる人でないと、大変かもしれないですね。個人的にも、普通に信号待ちで停車中の車を見ていると、黒い車の人は大抵、よくお手入れされている気がします。と、いうわけでうちの場合は、わたしが気にかけなくても、汚れたら(汚れてしまう前に?)主人がウキウキしながら洗車場へ向かい、ワックスもかけてあげたりしています。コーティングも、新車購入当時からずっと続けているらしく、「愛車へのエステだ」という愛しぶり。コーティングメンテナンスは通販でクリーナーを買うほど。コーティングメンテナンスクリーナーのほか、タイヤホイールクリーナーも市販品であるのを見つけて一緒に買っていました。好きなんですね。
よその奥さんからは、「積極的に車をキレイにしてくれる人で、羨ましいわー」と言われることも。その分、「車のドアは優しく閉めて!」、「ステップは踏まないで!」、「ドアに結婚指輪がぶつからないよう、細やかに!」と、色んなところで“指導”が入りますけれどね(笑)。